可愛い系統のリップメイクが好きなのに、買ったリップティントだと発色が良すぎて好みの仕上がりからかけ離れてしまった。。。
とお悩みになったことがある方もいるのではないでしょうか。
失敗したリップティントでも使いこなすための3つのコツについて紹介します。
失敗したリップティントでも使いこなせるコツ
少量を素早く唇全体に伸ばす
リップティントの濃さが気になる時は、まずは使っている量が多すぎないかチェックしてみてください。
当然ながら何回も塗り重ねたり、一度に塗る量が多かったりすると塗布後に更に発色するリップティントは濃くなりやすいです。
コツとしては少量をチップを使って素早く唇全体に伸ばすようにしましょう。
薄く広く伸ばせば発色も落ち着く可能性がありますし、素早く伸ばすと色素が唇に定着する時間差も少なくなるためムラも出にくくなります。
ティッシュオフ時の放置時間を短めにする
リップティントの色持ちを良くするには、唇に塗った後数分間放置する必要があります。
商品にもよりますが大体5分ほど放置することで角層にしっかりと色素が吸着して、発色と色持ちが良くなります。
しかし元々色鮮やかで濃く仕上がるリップティントの場合は、長めに放置時間を設ける必要はありません。
唇に乗せる時間が長くなるとその分くっきり発色するため、2,3分を目安にティッシュオフするといいでしょう。
ティッシュオフ専用として使う
液色が濃すぎてキツイ印象になるリップティントは、ティッシュオフ専用と割り切って使用するのもありです。
ティッシュオフするとツヤ感やオイル感が大きく失われますが、その点はグロスを使えば十分にカバーすることができます。
ティッシュオフした後の乾燥が気になる方は、保湿力が高いリップバームを重ねると乾燥しやすいリップティントでも長時間唇の潤いを保てますよ。
まとめ
以上、思ったより濃くムラも出る!
失敗したリップティントでも使いこなすための3つのコツの内容でお送りしました。
リップティントは肌の状態や水分量によっても染まり具合が変化するので、商品のイメージ画像があまり参考にならない時もあります。
もし濃すぎた時はティッシュオフ専用として使ったり、少量を素早く全体に伸ばすなどの対策を取ってみてください。