ムダ毛の自己処理が面倒だから医療脱毛を考えてるけど、どうなんだろう・・
そんな疑問を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらの記事では、医療脱毛の特徴とメリット、注意点についてご紹介します。
医療脱毛の特徴とは?メリットもあわせてご紹介
それでは早速、医療脱毛の特徴とメリットについてご紹介しましょう。
医療脱毛は「永久脱毛」
サロン脱毛では、IPLなどの光を照射して毛量を減らしたり、新しい毛の誕生を遅らせたりすることができます。
また、サロン脱毛でもムダ毛は抜けますが、光の照射では毛の根元にある組織を破壊できないため、正確にいうのなら抑毛や減毛効果に留まります。
一方、医療脱毛では医療レーザーを照射して毛の根元にある組織を破壊できるため、根元からしっかりと脱毛を行えるのです。
また、医療脱毛は永久脱毛に分類されるため、施術完了後には新しい毛が再生しにくいというメリットもあります。
少ない照射回数で施術が完了
サロン脱毛では、施術完了までに12回~18回程度の施術を受ける必要がありますが、ハイパワーの医療レーザーを照射する医療脱毛では、5回~6回程度の照射で施術を完了できます。
時間に余裕がある方なら、施術回数が少々多くても気にならないかもしれませんが、仕事や家事などで忙しい方の場合では、なるべく少ない施術回数で脱毛を完了させたいですよね?
つまり、医療脱毛は時間に余裕がない方には特におすすめだということです。
医療脱毛の間隔は2カ月~3カ月に1回
医療脱毛は毛周期に合わせて施術を行う必要があるため、2カ月~3カ月に1回を目安として施術を受ける必要があります。
また、施術を受けたからとすぐにポロポロと毛が抜けるのではなく、照射からおよそ2週間程度かけて、少しずつ脱毛が始まるという特徴もあります。
施術のスパンや脱毛開始時期を知らずに施術を受けてしまうと、「効果がない」と感じることがありますので、これらについては基礎知識として頭に入れておいてくださいね。
医療脱毛の注意点
医療脱毛を受けようとお考えの方は、以下の点に注意して検討を進めましょう。
日焼け肌には照射できない
医療レーザーは黒色に反応を示すため、濃い日焼け肌には照射できません。
なお、医療レーザーの中には、蓄熱式のダイオードレーザーがあり、この場合では多少の日焼けなら対応できるとされていますが、濃い日焼け肌には対応できない可能性があります。
医療レーザーを受ける前には、日焼けをしないように紫外線対策をしておきましょう。
白髪には無効
白髪は毛の色素がなくなっている状態であるため、医療レーザーを照射しても脱毛はできません。
また、顔や背中などにある色素が薄いうぶ毛にも対応できない可能性がありますので、詳細については施術を受ける美容外科で確認してみると良いでしょう。
施術当日は体を温めないこと
医療脱毛は医療レーザーを照射する施術であるため、施術後のお肌は少なからずダメージを負った状態になっており、乾燥肌に傾いています。
そして、このような状態で熱いお湯で体を温めると、かゆみが出たり乾燥肌が進んでしまったりすることがあるのです。
医療レーザーを受けた当日はシャワーで済ませ、熱いお湯には入らないように注意しましょう。
まとめ
今回は、医療脱毛の特徴やメリット、注意点についてご紹介してきました。
医療脱毛は永久脱毛に分類されるため、新しい毛が再生しにくいというメリットがあります。つまり、スッキリ脱毛したい方におすすめできるのが医療脱毛だということですね。
なお、医療脱毛は時期によって込み合う可能性がありますので、少しでも早く施術を開始したいという方は、早めに予約をしておくことをおすすめします。