マスクの中が蒸れと皮脂と汗でドロドロになってしまい痒みやニキビが発生しやすくなった
皮脂量や汗量が多い方、またメイクが濃い方はそうでない方と比較するとマスクニキビができやすいです。
使うコスメを見直したり、マスクメイクに合うアイテムを取り入れていくと改善が期待できます。
マスクニキビを防ぐメイクのコツ
ベースメイクは薄付きかつサラサラタイプで仕上げる
マスクをしていると、顔の中でも特に鼻やフェイスラインが擦れます。
保湿力が高いファンデーションを使っていたりベースメイクを厚塗りすると、摩擦でヨレやすくなりますし塗り込む量が多いほど肌への負担も重くなります。
肌の油分や汗が多い方は、ファンデの代わりにフェイスパウダーを使ったり、皮脂を吸収するプライマーを使うとメイクヨレや油汚れの広がりを軽減できます。
乾燥肌の方は保湿はメイク前の段階で入念に行い、コスメはサラサラに仕上がるものを選ぶのがオススメです。
肌荒れが気になる箇所には低刺激性のコスメを使用
ニキビができやすいのは皮脂量が非常に多い鼻周りや、水分バランスが崩れて乾燥するフェイスラインが代表的です。
日頃からニキビができる箇所が大体決まっているならば、その部分はミネラルファンデやオーガニックコスメなど肌への負担が少ないものを選びます。
ニキビは摩擦や雑菌の繁殖以外にも、化粧品による刺激でも発生するので低刺激性のコスメの使用も視野に入れましょう。
リップメイクはクリームのみかオイル+ティントで
マスク生活でも飲食の時にはマスクを外す必要があるため、リップメイクはまだまだ欠かせません。
しかし通常の口紅やグロスを使うとマスクにべったりと付着し、そこから雑菌が繁殖しニキビ発生に繋がりやすくなります。
マスク生活でのリップメイクは、人前で取らないことがわかっているならばリップクリームのみでも構いません。
もし取る可能性がある時は下地としてリップオイルを塗り、その後リップティントを塗って5分ほど放置してからティッシュオフします。
リップティントは高発色ですがマスクにつきにくく、衛生的にメイクを楽しむことができます。
まとめ
以上、マスクをしても怖くない!マスクニキビを防ぐメイクのコツ3選でお送りしました。
マスクをしている時の肌は蒸れや擦れ、汗などの刺激により非常に敏感になっています。
必要以上に刺激してニキビを増やさないよう、極力塗る量を少なくしたり低刺激なコスメを取り入れるなどの対策を取るといいですよ。
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